ドーム 3-11: 溶岩ドームの成長と崩落(第2期)


第3部目次
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1992年末に 噴火活動は一旦低調化し, 翌93年2月に再び 活発になり, 溶岩ドームを 成長させるとともに, 火砕流を頻発させました.

  ● 第10溶岩ローブ
2月2日から 成長をはじめた 典型的な冠状ローブ. (1993.2/20)
● 第11-A溶岩ローブ
3月17日から 成長をはじめた 典型的な舌状ローブ. (1993.6/1)
 
  ● 6月24日に千本木地区を 襲った大火砕流の噴煙
(1993.6/24)
● 6月24日の大火砕流で 炎上する 島原市千本木地区
(1993.6/24)
 
  ● 国道57号線を越えた大火砕流跡
6月26日と7月19日には, 火口から5.5km離れた 国道57号線を突破した. (1993.6/26)
● 第11-B溶岩ローブ
6月の第11-Aローブ大崩壊後に, 再び成長を始めた 第11-Bローブ. (1993.8/29)
 

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